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2019年司法試験に本気で合格を目指す—
短答試験が苦手な受験生のための
「司法試験短答試験 個人面談」
のお知らせ

日時:平成30年9月1日~平成30年12月25日(完全事前予約制)

場所:会場は予約の際にお知らせします。

対象者(平成30年司法試験を受験した方)

  • 短答「本」試験に落ちた真の原因を知り効果的な短答対策をしたい方
  • 短答過去問は解けるのに短答本試験に合格できない方
  • もう二度と短答試験不合格を繰り返したくない方
  • 司法試験短答試験を得意にしたい方

企画の趣旨(司法試験短答試験を得意にするために)

短答「本」試験不合格の真の原因を突き止めてください!

1 司法試験短答過去問を覚えただけでは受かりません。

過去問を覚えただけで司法試験短答試験に合格できるなら、繰り返し解いた短答過去問は解けるのに短答本試験に合格できないという事態は、生じないはずです。

2 司法試験短答本試験の傾向と問題の仕組み(造り)

司法試験法1条は、「司法試験は、学識及びその応用能力」を問うと明記し、同3条は、「短答試験は、法律知識及び法的な推論の能力」と問うと明記しています。
司法試験の短答試験の、「本試験当日初見の状態で解く問題」は、基本の応用、派生、初見の問題等、条文判例や過去問の表現と異なる部分が多々あり、(難問を的確に見極め捨てた上で)そこを法的思考力(基本から推論する論理力、バランス感覚等)、で突破しない限り、合格点を超えないように造られていることが多いのです(特に憲法、民法、刑法)。

3 短答試験が得意な方と苦手な方の違い

短答に得意な方は「初見の本試験問題の過去問と異なる部分」を自然にクリアできるのに対し、短答に苦手な方は、そこをクリアできないのです。

4 短答試験が苦手な真の原因を知ることの重要性

短答本試験で伸び悩む方は、その原因を「単なる知識不足(過去問を回した回数の不足)」を思いがちで、ひたすら過去問を回しながら「本試験」では合格できない、ということを繰り返しています。

そこで、短答に合格できない原因が、①論文に出るような知識不足(趣旨、判例等の要件、あてはめ)、②短答試験によく出る知識(趣旨、要件)、③基本から推論する能力の不足、④バランス感覚・利益衡量をする力の不足、⑤問題文を良く読んでない、⑥ケアレスミスを防止する注意力の不足、⑦難問を的確に見極める選球眼の不足、の何処にあるのかを「(誤答した)問題毎に」見極める必要があります。

実務法学研究会の「短答試験個人面談」制度をご利用ください。

1 ただ、独力でそれができる受験生は短答試験に苦労をしないのであって、短答試験不合格を繰り返す受験生は、短答に伸びない真の原因の見極め自体ができていないケースが多いのです

 そこで、実務法学研究会の「短答試験個人面談」制度を利用し、直近の(平成30年)短答「本」試験で誤答をした問題について、①1問1問、誤答の原因を見極め、②短答を得意にするために如何なるツールで如何なる学習をするべきかをクリアにし、③2019年5月の司法試験の最終合格を果たして下さい。

 旧司法試験・新司法試験を通じ、短答試験の指導経験豊富な北出講師が担当します。

講座の進行

1 事前に、「平成30年の短答本試験でどの問題にどのマークをしたかの情報」を事務局までお知らせください。

2 それを講師が事前に検討した上、個人面談に望み、①1問1問の誤答の原因、②短答を得意にするために必要な事項の解説、③質疑応答をさせて頂きます。

3 面談当日、「平成30年本試験の受講生御自身の問題(等どの問題にどのマークをしたかが分かる資料)」をご持参ください。

担当

北出容一講師(実務法学研究会講師)

旧司法試験、予備試験、新司法試験の指導経験豊富な北出講師が面談いたします。

所用時間

憲法・刑法 各1時間、  民法 1時間30分

受講料

憲法・刑法 1科目15,000円 + 消費税
民法25,000円 + 消費税

お手続き

下記お申込後、平成30年の短答本試験でどの問題にどのマークをしたかの情報」をお送り頂き、電話・Eメールにて面談の予約をお取り下さい。

お申込み

お申込みは、受講料をお振り込みのうえ、

kouza@jitsumu-hougaku.co.jp 宛てに、添付ファイルでメールをお送りください。

「短答試験個人面談」申込書は、こちらからpdf_link2