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「司法試験・予備試験受験生の
親御様向け個別相談会」のお知らせ

何故うちの子は司法試験・予備試験に合格できないのか?

司法試験・予備試験受験生をお持ちの親御様向けに、
不合格の原因と今後の対応策をご相談・ご助言いたします。

日時:平成29年9月~平成30年1月(完全事前予約制)

場所:東京都中央区銀座7-15-5 銀座共同ビル4階 実務法学研究会内

(銀座7丁目郵便局が入っているビルです) 地図はこちらpdf_link2

趣旨

1 我が子の受験に協力するべきか、試験からの撤退・就職を進言するべきか

もとより、成人した子の進学・就職は、その子の自由且つ自己責任であると言えます。

ただ、司法試験・予備試験を受験する子を扶養し、あるいは学費を援助する親としては、我が子が何故、司法試験・予備試験に合格できないのか、今後司法試験・予備試験に合格する見込みがどの程度あるのかについて、正当な関心事となり得る場合があるところです。

また、理想的な勉強時間や勉強環境、就職との両立、法学部や法科大学院への進学を巡って、親子間で意見が分かれるケースも時折見受けられます。

2 不合格の原因は実に様々です。

⑴ 試験に合格できない原因や成績が伸び悩んだ原因は、①「試験によく出る知識の思わぬ誤解と欠缺」に加え、多くの場合、基本問題あるいは応用問題について、②事例分析、③使用すべき条文の選択、④その事例における主要な争点の選択、⑤事例へのあてはめが不適切だったことにもあります。

⑵ 以上の法律的原因の他に、①絶対的に勉強時間が不足している、②逆に勉強をし過ぎて疲れ切っていること、③生活面等々、実に様々原因があります。

3 受験生本人が不合格の真の原因を誤解していることも少なくありません。

司法試験管理委員会から郵送される成績表には、公法系、民事系、刑事系、選択科目の順位等結果のみが記載され、合格点に達しなかった真の原因は、記載されません。そこで、受験生御本人が不合格の真の原因を誤解している場合も多々あるのです。

4 再現答案分析と併用し本相談会をお勧めします。

不合格の真の原因を知るためには、論文試験の場合には、事案分析、条文選択、争点選択、解釈、あてはめの各観点から、再現答案を分析することが有益です。そこで、必要に応じ受験生御自身の再現答案分析個人面談を併用の上、本相談会をご利用されることをお勧めします。

詳細は、事務局にお問い合わせください。

担当

北出 容一(実務法学研究会代表講師)

面談料

面談時間 (2時間)20,000円 + 消費税

お申込み方法

お電話(03-6228-4536)もしくは、ホームページの「ご相談」フォームから、ご連絡ください。
こちらからご連絡をして、面談日を決めさせていただきます。