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北出容一からのごあいさつ

北出容一(弁護士)司法試験各科目、不動産関連法制、簿記会計について
「実務において的確に使いこなす」ことに重点をおきます。

実務法学研究会は、「実務において的確に使いこなす」ことに重点をおいて、司法試験各科目、宅建試験、簿記会計税務の試験等の教材を作成し、講義・講演をすることを主たる目的としております。
法律や会計の知識を詰め込むのみであれば、単に覚える努力をすればなし得るかも知れません。ただ、当たり前の法律や簿記会計の知見を、現実の実務に生起する応用や変化に対応させ、「限られた時間で」、「当たり前のように的確に使いこなす」というのは、容易なことではありません。日々様々な工夫を尽くし、改良を重ねることが必要です。

実務法学研究会の少人数制は、お一人お一人の受講生の方の進捗・現状を直視し、必要があれば、柔軟に「カリキュラムの方に改良・工夫を重ねるための」少人数制です。

教える側の固いカリキュラムが先に存在して、その固いカリキュラムについて行けない人に対し、「あなたは法律に向いていない」等と断言して同じカリキュラムを続ける等ということがあるとすれば、高い学習効果を期待することはできません。
実務法学研究会の少人数制は、単に人数が少人数というのではなく、お一人お一人の受講生方の進捗を「直接」検証・確認する機会をできるだけ多く設け、不十分な箇所があればできるだけ早期に、講義、答案練習、教材に反映させることを目的とする少人数制です。
地方に在住し、通信で受講する方につきましても、お一人お一人の受講生の進捗を検証・確認する機会をできるだけ多く設け、「受講生の方にカリキュラムを対応させる」という少人数制のメリットを享受して頂けるよう工夫をしております。

「日々新たに」、カリキュラム、講義、演習、教材に改良・工夫を重ねます。

法律、不動産実務、会計税法の分野は、日々進化している以上、カリキュラム、講義、教材を進化させる必要があります。実務法学研究会は、判例や学説、制度の進化に対応するのはもちろん、少人数制のメリットを生かして受講生の方々との対話を通じ、「お一人お一人の受講生が」、「実務において的確に使いこなせるようになる」という観点から、「日々新たに」、カリキュラム、講義、演習、一つ一つの教材に工夫を重ねて行きます。

実務法学研究会 主宰 北出容一