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実務法学研究会とは

実務法学研究会は、「実務において的確に使いこなす」ことに重点をおいて、
司法試験に向けた教材を作成し、講義・講演を行うことを主たる目的としています。

司法試験の必須7科目が、「実務において的確に使いこなせる域に達していること」が必要ないし有益であると考えています。

法律の知識を詰め込むのみであれば、単に覚える努力をすればなし得るかも知れません。ただ、当たり前の法律の知見を、現実の実務に生起する応用や変化に対応させ、「限られた時間で」、「当たり前のように的確に使いこなす」というのは、容易なことではありません。様々な工夫を尽くし、改良を重ねることが必要です。

実務法学研究会は、判例や学説の進化に対応するのはもちろん、受講生の方々との対話を通じ、「実務において的確に使いこなす」工夫を重ねて行きます。