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平成22年新司法試験【合格】Aさん

北出先生の実務法学研究会を推薦します

私は、実務法学研究会で、北出先生の2009年9月から2010年2月までの講座と3月から4月にかけての直前講座を受講させていただき、無事2010年の新司法試験に合格することができました。

元々理系で、文才が無く、また司法試験の受験を志して勉強を始めた時期も周囲に比べてかなり遅かったことから、法科大学院の勉強だけではとても足りず困っていた時に、友人から勧められ、入会しました。

実務法学研究会では、講義をしっかり受けてから、本番と同じように2時間で1問の問題を解くことで、自分の穴を知り、埋めることができます。また、北出先生自らが添削をしてコメントをくださるので、友人同士のゼミで評価しあうよりも遙かに勉強になり、自信につながります。

北出先生の講座が新司法試験の合格へ直結する大きな理由は以下の3点にあります。

1.最も重要な部分を「正確に」理解し、「正確に」書けるようになります

司法試験で勉強しなければならない範囲は非常に広く、暗記量も膨大だと感じている方が多いと思います。

しかし、本当に必要な部分は最も基本的な部分であり、そこを押さえるだけで十分なのですが、私を含め受験生はついつい周りの難しい方へ目がいき、肝心な重要部分が抜け落ちてしまい、ドーナッツのように中心部分が空洞化してしまいがちです。

北出先生はこうした受験生が陥りやすい点を知り尽くされているので、ドーナッツの真ん中の部分が出来ないように、つまり、基本となる重要部分に穴が空かないように、本当に覚えなければならない重要点に焦点を当て、「正確に」理解し、「正確に」書けるようにご指導してくださいます。

講義で配布される論証集は、条文→趣旨→簡潔な規範と「そのまま」暗記して、「そのまま」論文式試験で使えるようにコンパクトにまとまっているので、極めて効率よく勉強することができ、誰でも合格答案を書くことができるようになります。

2.新司法試験で得点源になる「あてはめ」をしっかり学ぶことができます

一般的に、法科大学院や予備校では、事実の評価については、「きちんと評価してください」という指導だけで終わってしまいがちですが、新司法試験ではこの事実の評価こそが大きな得点源になります。

北出先生は、事実の評価について、詳しく分析して、どのように書けばよいか具体的に示してくださるので、大変勉強になります。

新司法試験の勉強に欠かせない「あてはめ」をしっかり学べるのは北出先生のこの講座をおいて他にないと思います。

3.短答式試験の解き方を掴むことができます

○× の判断をする際の見分け方について、具体的にポイントを教えてくださるので、短答が苦手な人でも点数が上がることは間違いありません。

以上のように、新司法試験の合格に必要とされる重要ポイントを過不足無く、かつ、効率的に学ぶことができるので、短期間で合格を目指したい方に、私は北出先生の実務法学研究会を推薦いたします。