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平成25年予備試験【一発合格】
中央大学法科大学院出身 Wさん

予備試験短答論文一発合格の原動力、即戦力基礎講義→論文合格講座をお勧めします!

大学や大学院の講義では、基礎的な知識があることを踏まえて、学問的・実務的に重要なことが話の中心となります。しかし、ここで注意が必要です。大学や大学院では「基礎的な知識の理解と記憶、そして基礎をどのようにあてはめるか」については、自学自修が当然の前提になっており、講義で時間が割かれることは少ないということです。この点を意識していないと、受験生は、大学や大学院の講義で取り上げられたことだけを完璧にしようと勉強しがちです。そうすると、次第に基礎的部分の知識が疎かになるだけでなく、それが基礎的な部分か応用的な部分かの区別すらつかなくなってきます。

最近の予備試験や司法試験では、正確な基礎知識を前提にして、現場で試験時間内に膨大な事案を処理することが求められる問題が多くなっています。そして、要件を事例に適用するあてはめの比重が非常に高くなっています。基礎的な部分のあてはめを中心に書かないと合格点に達しない採点方法になっています。大学や大学院の講義で時間をかけている応用的な部分は、基礎を縦横にあてはめ応用できて初めて生きることに注意が必要です。勉強が長く続くと、前述の傾向の影響で、基礎的な部分か、それとも応用的な部分かの区別がつかなくなってきます。この区別がつかないと、時間内に問題文を読みこなし、基本的なものを優先して起案するということができなくなり、予備試験で合格点を得ることが難しくなります。これは試験に合格する上で致命的なものです。

北出先生は、即戦力基礎講座で、最低限完璧にしておかなければならない基礎を厳選し、定義・趣旨・要件効果について、誤解が生じやすい落とし穴を明瞭に解説して下さいます。

また、論文合格講座(旧実践講座)では、その基礎について条文選択の判断やあてはめを徹底的に鍛えて下さいます。

その枠を超える部分は明らかに現場思考の話ですから、微に入り細に入り記憶をする必要がありません。知識・記憶としては、むしろ、捨て去るべきで、答案練習のアウトプットの際に、現場で解釈を考える練習を徹底的にするべきところです。

私は、時間内に答案を作成することがとても苦手でしたが、北出先生の講義のおかげで、余計な知識が一掃され、基礎か応用かの判別がつくようになり、時間内に基礎をあてはめ応用することができるようになりました。

そして、気がついたら予備試験に一発合格をしていました。

予備試験一発合格を目指す方も、司法試験で伸び悩んでいる方も、「基礎を縦横にあてはめ応用できるようになるために」、北出先生の即戦力基礎講座→論文合格講座、そして「北出先生作成の答案練習」を受講されることをお薦めいたします。