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合格する基本書読解講座

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担当講師 北出容一(弁護士)

基本書読解の「講座に出る」ことで、合格力をつける
~6つのポイント~

  1. 「体系的に」司法試験・予備試験に必須の情報を整理
  2. 「十二分な講義時間」で、司法試験・予備試験当日の「穴」を少なく
  3. 短答試験・論文試験に必須の要件・効果全体を、過誤欠缺「無く」理解
  4. 「出題可能性が高い判例」を厳選し、「判例のあてはめ」を理解
  5. 「未知の問題、初見の問題に対応し得る能力」を身につける
  6. 情報を一冊ないし二冊に集約

講座の対象者

  • 基本書は読んでいるが、メリハリ無くただ字面を読んでいる人
  • ミスリーディングをしているが、それに気がつかない人
  • 断片的に丸暗記をするが、点が伸びない人
  • 基本書を読むとわからない箇所が理解できるどころか、さらにわからない闇に入り込む方
  • 短答式試験が苦手で、抜本的対策をとる必要のある方
  • 論文の点数が不安定な方
  • 既出の論点はある程度できるが、未知のもの、応用性の高い問題では不安を覚える方
  • 体系的な理解ができていないという方

講座の趣旨・目標

短答・論文試験「一発合格」のためには「基本書を読解」することが重要です。

1. 「体系的に」司法試験・予備試験に必須の情報を整理
断片的ではない、「体系的」理解と記憶・応用を目指して、本講義では、制度趣旨と対立利益から、制度や条文全体、要件効果の全体と、役割分担を整理し、使いこなせる、応用可能な形で、司法試験・予備試験に必須な情報を厳選し整理します。

2. 「十二分な講義時間」で、司法試験・予備試験当日の「穴」を少なく
部分的な抜粋だらけの雑な講義で1年また1年と受験を重ねてしまうのなら、充分な時間の講義に出席して穴を少なくするべきです。
本講義では、「基本から派生への大きな流れを意識」することにより、「体系的に全くの穴がある」状態を少なくしています。

3. 短答試験・論文試験に必須の要件・効果全体を、過誤欠缺「無く」理解
短答試験も論文試験も、選択した条文の、「要件全てを事例にあてはめ、法律効果に従い正解を出す」ことが必要です。独学では要件・効果の理解に過誤欠缺が生じがちなのです。
本講義では、要件・効果の間違いやすい点を指摘し、判例をベースに、過誤欠缺が無いように、要件・効果全体を押さえていきます。

4. 「出題可能性が高い判例」を厳選し、「判例のあてはめ」を理解
基本書掲載のすべての判例を、闇雲に丸暗記するのは困難です。
本講義では、出題可能性かつ応用可能性の高い判例を厳選し、「判例のあてはめのポイントと注意点」を整理します。
これにより、「論文試験のあてはめ」と「短答試験の判例問題」で、安定した得点の確保を目指します。

5. 「未知の問題、初見の問題に対応し得る能力」を身につける
知らないことを平気で問うのが、司法試験・予備試験です。
基本書に書いてあることを「応用して、知らない問題に正解を出す」ことが必要となります。これが、司法試験・予備試験に合格するための重要ポイントです。
本講義では、基本書を、「応用可能なように体系的に整理しながら読み込む」ことに、特に留意をし、これにより短答試験・論文試験双方の「知らない問題の正答率を上げる」ことを目指します
(未知の問題に対応できなければ、短答と論文での合格点クリアは困難といえます)。

6. 情報を一冊ないし二冊に集約
司法試験、予備試験、法科大学院試験のおける短答・論文対策の成果を、一ないし二冊に集約します(予備試験が9科目、司法試験論文が8科目、短答が7科目)。

講座の概要

一気に「基本書」「判例」「過去問」を終え、「上位合格」を目指します。

1. 「合格し易い基本書」を厳選

講師の主観的好みを排除して、客観的に、

■ 制度全体または要件効果の枠組(体系)が明瞭で、
■ 判例通説の解釈が充分に解説され、
■ 論文のあてはめと短答に役立つ判例が充分掲載されている、
という要件を、いずれも最もよく充たすと認められる基本書を厳選しました。

2. 基本書「読解」(読み解く)講義

■ 各単元の体系的整理→判例通説→あてはめ判例の「要所」を講義
■ 論文、短答試験で「警戒すべき落とし穴」を解説

【ご注意】下記の注意事項をお読みの上、お申し込みください。
※1 基本書の版は、お申し込み前に、事務局にご確認の上ご用意ください。
※2 「版」が改訂された後にお申し込みを希望される方で、「版」のご用意ができない方は、お申し込み前に、事務局に対し、改定版に対応した講義の予定などをお問い合わせください。
※3 「版」の改訂にとどまらない、新本の発行など全面的変更については、別講座の開講をお待ちください。

講義で使用する基本書

会社法
「株式会社法 第5版」江頭憲治郎著(有斐閣)
民事訴訟法
「民事訴訟法 第7版」上田徹一郎(法学書院)
民法
「我妻・有泉コンメンタール民法―総則・物権・債権 第2版」 我妻栄・有泉亨・清水誠・田山輝明(日本評論社)
行政法
「行政法 第4版」桜井敬子・橋本博之(弘文堂)
憲法
「憲法 第五版」芦部信喜・高橋和之補訂(岩波書店)
刑事訴訟法
「刑事訴訟法講義 第4版」池田修・前田雅英(東京大学出版会)
刑法
「刑法総論講義 第5版」前田雅英(東京大学出版会)「刑法各論講義 第5版」前田雅英(東京大学出版会)

講師からのメッセージ

1 合格者減員の蓋然性を直視し、付け焼き刃的な受験対策と決別し、「基本書」「判例」「過去問」で上位合格を目指してください。
司法が人の一大事を裁く作用である以上、付け焼刃的な学習ではなく、受験の段階から基本書を真剣に且つ的確に読み込み、充分な実力をつけておくことが好ましいといえます。
断片的丸暗記では結局は遠回りになります。
さらに、昨今の関係機関の動向に鑑み、来年以降合格者が 「1,500人以下」になることを覚悟し、腰を据え、「充分な時間をとってしっかり」、基本書を読み込み、上位合格を目指すべきです。
焦った断片的丸暗記を繰り返しても、結局は、3年も5年も空転し、合格自体困難です。
一度は腰を据え、基本書をしっかり「的確に読解する」ことこそが、結局は、「近道」なのです。

2 法律の学習過程は、隠れた落とし穴や断崖絶壁だらけです。「講義を聴き」各科目の要所と難所を、一回でおさえてください。
法学部出身であっても、独学なら、1年や2年で基本書を体系的に過誤欠缺なく読破するのは極めて困難です。
確かに、「自ら考える」ことは必要です。しかし、法学部ないし法科大学院修了時の自己の実力を過信するのは危険です。
司法試験や予備試験の合格水準を甘く見て、人の話を聞かず、独り善がりに勉強を進めると、至るところに誤解と理解の欠缺ができてしまい、非常に危険です。それが苦節10年あるいは失権の原因ともいえます。
基本7科目の頻出分野は、一見易しいように見え、落とし穴や断崖絶壁が多数隠れています。
自ら考えつつも、他方で、できるだけ早く、あるいは時期を定めて、各科目につき、要所と落とし穴を踏まえつつ体系的に整理する講義を、素直に聴くことが重要です。

3 穴が出されて受験を重ねるくらいなら、頑張って充分な時間の講義を!
「充分な時間の講義を真剣に」聴き、「基本書(判例)」を、確かに理解・記憶し、本試験当日に上位合格を目指す、そのような受験生のご受講をお待ちしております。

基本書についての補足説明(民法・民訴・刑法の基本書の特徴)

民法 「我妻・有泉コンメンタール民法 総則・物権・債権」第2版 日本評論社
同書は、(1)要件効果の枠組みが明瞭で、(2)判例通説が充分に記載され、(3)とりわけあてはめを判示した判例の引用が豊富である、という3条件をすべて充足する数少ない基本書です。
1冊にしてはややページ数がありますが、試験に出る箇所を厳選して講義します。
本書は、我妻先生、有泉先生により、基本から出発、田山先生、清水先生により最新判例までよくフォローされています。親族法は、遺産分割と登記等、財産法と関連する限りで講義します。

民訴 上田徹一郎「民事訴訟法」第7版 法学書院
上記合格する基本書の要件をいずれも充たし、かつ、あてはめを判示した判例の引用が、同じ程度の厚さの類書の中では最も豊富です。また、司法試験予備試験の短答試験対策としても、論文試験のあてはめ対策としても、最も強力な基本書であると言えます。

刑法 前田雅英「刑法総論・各論講義」第5版 東京大学出版会
類書の中では、刑法総論・刑法各論とも、判例の解説が最も詳細です。刑法の理論的説明としても、犯罪防止目的と人権保障との調和という観点から、平易かつ明瞭に解説をされています。

「合格する基本書」読解講座(DVD貸与) 受講料

会社法約3時間×21回105,000円 + 消費税送料 800円
民事訴訟法約3時間×23回115,000円 + 消費税送料 800円
民法約3時間×28回131,000円 + 消費税送料 800円
憲法約3時間×16回80,000円 + 消費税送料 800円
行政法約3時間×19回95,000円 + 消費税送料 800円
刑事訴訟法約3時間×17回85,000円 + 消費税送料 800円
刑法約3時間×16回80,000円 + 消費税送料 800円

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